Archive for 1月, 2007

仁丹やめますか、それとも

仁丹マーク仁丹。
銀色の光を放つその小さな丸薬は、親父臭さの代名詞として認知されている。
……いや、「親父」じゃ利かないか。
「爺」のイメージを想起させるほどのシニアアイテムであろう。

そんな仁丹が今、なぜか私の手中にある。
それだけではない。
シャラシャラと掌に転がした幾粒かを、先ほど口の中に放り込んだところだ。
さらに言うなら、しばし舌で弄んだ後に俄然奥歯ですり潰し、口腔内に広がるその香りに恍惚としている真最中である。
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