梶芽衣子様に殺されたい
なぜか今頃、私に梶芽衣子ブームがやってきた。
キル・ビルの影響で再び脚光を浴びたのが数年前のことだから、ずいぶん周回遅れで世間様に追いついたと言えるのかも知れないが、自分の中ではそういう流れとは別物であると言いたい感もあったりする。
何はともあれ。
梶芽衣子の抗いがたい魅力に今さらながら気付いてしまった次第。
以前から昔の女優に興味を抱いてはいた。
CSで放送していた古いドラマを偶然目にして、島田陽子の清楚な美しさにときめいたりしたが、それでもあまり夢中になることはなかった。
もちろん梶芽衣子のことは知っていて、「修羅雪姫」等のいくつかの作品は目にしていたし、「戦国ロック・はぐれ牙」のクールな主題歌を耳にしたこともあった。しかし特に心に引っ掛かることもなく素通りしてしまっていたようだ。それが今になって突然波長が合ってしまったらしい。
まだ「女囚さそり」や「修羅雪姫」のDVDを数枚観ただけ。正直、物語・作品的には他愛ないものだ(時代考察的な側面を除けば)。「くだらない」と吐き捨てることすら可能かもしれない。
なのに、芽衣子様にあの眼で睨まれ、醜く助命を乞いながらも、許されることなく一刀のもとに斬り下げられたい、とまで思っている自分がいる。特にマゾ気質ではないはずで、現在の精神状態も作用しているのだろう。
だとしても、どうやら梶芽衣子の存在感には、人に取り憑き惑わすだけの力があるようだ。
怒られてしまいそうだが、梶芽衣子という人は所謂「美人」ではないと思う。単に顔の造作を3次元的に捉えると、アクというのか強すぎる要素が気になってしまい、少なくとも私の「美人」枠からははみ出してしまう。しかしどういう訳か、比較対象がないほどの美しさを感じさせる事実。これはなんだろう。
この人の「眼力(めぢから)」というのはよく語られる。主要なシーンでほとんど瞬きをしなかったりするのは本人も意識してのことだろうし、あの眼から放たれる強さが梶芽衣子の魅力であろうと思う。それとともに、声質や姿勢や所作等で絶妙に形成し、本来欠点として現れそうなポイントを隠し、さらに長所に変えてしまっているような、そんな不可思議さがある。
この秘密を会得して自分に応用できれば、誰にとっても強い武器になるよなあ。でも、(役柄ではなく)梶芽衣子自身の強さが秘密の正体なのかもしれないなあ。
なんてことを熱にうかされながら考えました。
あのう、この記事がアップされてから半年経ってますが、いまごろコメント書いて読んでいただけるのでしょうか?でも、どうしても書きたくなりました。
私はちょうど3ヶ月前に梶芽衣子にはまりました。ひょんなことで「さそり」を見てやられてしまい、以来熱烈なファンです。梶さんがブレイクした頃は私は小学生。その後テレビで時々見てましたが気になることはなく、数年前のキルビルも劇場まで見に行ったにもかかわらず梶さんについてはスルーしてました。それがなぜ今!という感じです。
私の場合、殺されたいとまでは思いませんが、叱られたいですね。「そんないいかげんなことやっててどうするのさ!」などといわれたら即、生活改められるような気が。生き方、ファッション、プロ意識、どれをとっても私の憧れであり手本としたい人です。
コメントありがとうございます。
私も芽衣子様へのアコガレは衰えることなく、野良猫ロックシリーズに手を出したりしてます。
時代を感じさせる作品ですが、若い芽衣子様の魅力はたっぷりでした。
叱られたい・・・その気持ちよく分かります。
早速のコメントのコメントありがとうございます。
寺内貫太郎一家はご覧になりました?まだでしたらおすすめです。
レンタルで一ヶ月かけて見ましたが、27歳当時のいろんな顔の梶芽衣子を堪能できます。彼女の魅力のひとつは「完璧」ではない所かもしれないとも思う今日この頃です。
はじめまして。
私は梶芽衣子さんによく似ていると言われています。
どなたか存じ上げなかったので調べていたところ、このサイトにたどり着きました。
画像を見たら、確かによく似ています。
興味を持ったので、出演された作品を見てみようと思います。