梶芽衣子様に殺されたい

梶芽衣子なぜか今頃、私に梶芽衣子ブームがやってきた。
キル・ビルの影響で再び脚光を浴びたのが数年前のことだから、ずいぶん周回遅れで世間様に追いついたと言えるのかも知れないが、自分の中ではそういう流れとは別物であると言いたい感もあったりする。
何はともあれ。
梶芽衣子の抗いがたい魅力に今さらながら気付いてしまった次第。
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仁丹やめますか、それとも

仁丹マーク仁丹。
銀色の光を放つその小さな丸薬は、親父臭さの代名詞として認知されている。
……いや、「親父」じゃ利かないか。
「爺」のイメージを想起させるほどのシニアアイテムであろう。

そんな仁丹が今、なぜか私の手中にある。
それだけではない。
シャラシャラと掌に転がした幾粒かを、先ほど口の中に放り込んだところだ。
さらに言うなら、しばし舌で弄んだ後に俄然奥歯ですり潰し、口腔内に広がるその香りに恍惚としている真最中である。
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